セカンドライフにはちょっと早い

セカンドライフ

折り返し地点?

50歳から文学女子になろうと思い😆本屋に行き、ずら~っと並んでいる本を何気なくみていると

20代でしておきたい事…30代で…40代で……   あれ、50代で…は無いの?

よく似たタイトルの本も20代30代40代…  やっぱり50代はない

諦めず探すとあったあった 50代。

50代からは…50代からの…   

なんかニュアンスが違ってる。

50代からは今までとは違う何かが始まる感じ。

パラパラとめっくって見てみると、よく出てくるキーワードが『セカンドライフ』

『定年後』『セカンドキャリア』『第二の人生』

そう、老後の準備が始まるということなのね

セカンドライフの準備ってなに?

セカンドライフと言われてもまだ想像がつかない。

わかってますよ着実に老後にむかっていることは😂

体力も集中力もなくなってきてる 朝から「疲れた~」が口癖になってるこの頃

仕事中の一日は長いのに一年はあっという間に過ぎていく。

そんな自分と向き合いながら このままでいいのだろうか……と悶々とした日々を送ってました。

そして今日53歳になってしまいました🤣

でも私は私らしく『今』を楽しみながら その先にセカンドライフを見つけていきたいと思っています。

と、ここまで書いて 『セカンドライフ=老後』 なのか???

老後のために動き出すことがセカンドライフなのか???

 

 

もうセカンドライフは始まっている……😮

この先10年、何がしたいのか。現在を見つめて

老後(いわゆる年金暮らし)まで10年以上。

そう、10年あるんです。10年あれば何だってある程度のことは出来るようになる。

今から始めても遅くない。

で何を始めたらいいのか!何がしたいのか!  がわからない……

そういう時は やりたい事をノートに書きだしてみよう!みたいなの聞いた事ありますよね。

まあ10個くらいは出てくるけどなかなかリストが埋まらない。

では、やりたくない事は? 頭の中をよぎるのは今の仕事のこと。

やりたい事は、これからの事ですが やりたくない事は今も含まれるんですね。

 

 

会社に入社したばかりのころは職場になじめず辞めようと思ったことも何度か

ありました。でも続けてきたんですよねぇ~  なぜだろう?

たしかに転職に関して今ほど寛容ではなかった時代です。

我慢が足りないとか根性がない とかね。

親を悲しませるんじゃないかとか…  たぶん勇気がなかったんだと思います。

そのうち結婚して子供ができて…

当時にしては恵まれた環境で産休・育休ももらえました。

子育てに追われる中 私の中の仕事の比重が少なくなってた事と 仕事にもなれ

そつなくこなせるようになってた事 なにより生活にお金が必要だった事。

やりがいもそれなりに感じていました。人から感謝されたり上司から認めてもらえたり

そうやって続けてきた仕事ですが6、7年前くらいからかなぁ~ 

自分の中に疑問がうまれてきたのは…

世の中が変わってきた今、自社の商品は合ってるのか?時代遅れじゃないの?

変わってきたのは世の中だけじゃない。会社の方針もかわってきました。

そんな会社の方針を受け入れる事が出来ずそのやり方は本当に合ってるの?

という思いが膨らみ会社への不信感でいっぱいになって身動きとれなくなってきてました

そして会社にも問題が浮き彫りになり衝撃が走りました

私は密かに これで会社も変わるのでは…と期待してました

 

そんな中コロナがやってきました

世の中は一遍 すべてが変わってしまいましたよね

退職を本気で考える

コロナ禍を経て今 日常がもどりつつあります

会社も戻ってきました

以前と何も変わることなく…

 

絶望しかありません。不信感でいっぱいだったあの頃に戻るでは…

 

私も勤続年数それなりの役職に就いています

ご時世ですから😆 女性の管理職を増やす動きがありますからね

まだ上があるのか…?

でも、この会社の歯車となって男性管理職の中に入っていけるのか…

そもそも古い体制が根強いこの会社に私の将来はあるのか…

 

『退職』という文字が大きく浮かんできました

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